知っておきたい!住宅の標準仕様とは?

注文住宅

こんにちは!30代主婦cocoです(*^-^*)

今回は住宅の標準仕様についてお話してみたいと思います。

住宅の標準仕様とは、はじめの見積りに入っている基本的なものです。

はじめから充実した仕様や設備の住宅会社もあれば、本当に最低限の設備な住宅会社もあります。ですので、住宅会社によって全く違ってきます

たとえば、網戸、照明、カーテンレールなどは標準仕様に入っておらず、オプションとして追加費用が発生する住宅会社が多いです。

反対に、すぐ生活することが出来るようにと、食洗器やカップボードが標準仕様に含まれている住宅会社もあります。

またお風呂を一つ例にあげてみても、同じメーカーでもグレードがあり、上位のグレードになると、自動で床を掃除してくれるなどの便利機能がついていたりもします。

ですので、この標準仕様が充実しているかどうかの確認は、後々にオプションで予算オーバーになってしまうという悲劇から逃れるためにとっても大切なんです

私も正直、「網戸も照明も絶対いるやろ!」ってものが標準仕様に入っていないことにびっくりしました。

そんなん追加費用ありきですよね。。

ですので、契約前に必ず、標準仕様を教えてもらってください

例えば、インスタなどで気になったメーカーのキッチンがあったとして、契約した住宅会社で選べるキッチンにそのメーカーが入っていなかったとしたら、割高の追加金額がかかることが多いです。(普段取り扱っていないため)

メーカーの定価があってないようなもんなんですよね。いつも取引してる所には安くしてあげるよってことです。

あと、コンセントは一部屋二か所までは標準仕様という所も多いので、コンセントはそんなに高くないオプションではありますが、たくさん付けておく方が後悔しないと思うので、金額の確認はしておくといいかと思います。

個人的チェックポイント

食洗器(ついていても浅型の所が多い。人気は深型)

照明【今はダウンライトにする方がほとんどだと思いますが、調光調色付き(電気の色味と明るさを変えられる)のダウンライトにすると結構費用がかかったりもします。】

ウォークインクローゼットの棚やハンガーパイプ

トイレ二か所(私は二階にも欲しいので)

自分が家を建てるなら、導入したいと思っていたものは聞いておく方が良いです。

そのほかにも

耐震性能 構造計算(許容応力度計算)の有無や、耐震等級

断熱性能 断熱材の種類など

外壁・屋根材の品質 耐久性めちゃくちゃ大事

キッチン・浴室・トイレの設備 標準仕様としてどこまで充実しているか

床材 床材の種類、質感、耐久性を確認。家全体の雰囲気に影響する部分です

窓・ドアの仕様 窓の種類(防音、断熱、遮光性など)や玄関ドアの断熱性、鍵のセキュリティ機能など

もし標準仕様に入っていなくても、採用したいと思っているものがあれば、オプションの金額はいくらぐらいかは絶対聞いておきましょう。

契約後に追加費用に驚かれる方も多いようで、私は本当に徹底して聞いていたおかげで、びっくりするようなオプション金額にはならなかったです。

本当は営業さんからしっかり説明されるべきなんですけどね。ここはちょっと住宅業界の闇を感じます(-_-;)

住宅業界も資材の価格高騰やメーカーの値上げが続いていて、はじめからあれもこれもと標準仕様に入れてしまうと、金額が高くなり契約がとりにくいようで、はじめは安くみせるような所も多いようです。契約さえしてしまえばこっちのもんってことですね。

標準仕様が良くて、あまりオプションを付ける必要がなかった、なんてこともありますので、一概には言えないですけどね。

ただ、当たり前に入っていると思っていた設備が、含まれていないこともありますので、自分たちの家にかかる費用を明確にするためにも、しっかり確認してみてください。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^*)

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