旗竿地って?買ってはいけない土地の形とは?

注文住宅

こんにちは!30代主婦cocoです(*^-^*)

本日は、注文住宅を建てるにあたり、避けられない土地探しのことを書いていきたいと思います。

人気なのは整形地といって正方形や長方形に整えられた土地ですよね

間取りの自由度や、庭、駐車場など要望も叶えやすいかと思います。

反対に不整形地とは、三角形や、台形や、旗竿地などです。変形地とも呼ばれます。

一般的に変形地の方が整形地より土地価格は安価であることがおおいです。

旗竿地(はたざおち)=土地の入り口の間口が狭く、奥に広がっている土地の形のことです。上空から見ると「竿に旗をつけたような形」に見えることから「旗竿地」と呼ばれています。

私は整形地が良かったのですが、予算にシビアな我が家では、土地価格を少しでも抑えるため、変形地の土地も何度も見に行ったり、話を聞きにいったりしました。

なんなら、隣の家と共有名義(2軒で入り口の土地を共有するイメージ)がある土地まで価格が安かったので、候補に入れてしまっていました。

〈これの共有名義はめちゃくちゃややこしい(-_-;)リスクが多すぎました。例えば、共有土地のコンクリートが割れたらどちらが修理するか、そもそも一方が修理したくないと言うと修理出来ないなど、横の土地もまだ売れていなかったので、どんな人がくるか分からない不安もあり、完全に回り道でした〉

ですが、結局私たちは整形地を選ぶことになりました。

その理由は、変形地で建てるにも、土地価格以外の隠れたコストがあることを知ったからです。

例えば旗竿地は、価格を抑えられる反面、間口が狭いので家を建てる重機がそこから入れず、別途費用がかかることがあるのです。

土地価格だけ見てたら安いと思うのですが、これは思わぬ落とし穴かなと思います。

旗竿地だけに限らず、高低差のある土地なんかも要注意です

道路より低い土地で整地されていない場合、道路と同じ高さにするための土を入れるのにも土地価格と別にコストがかかることが多いです。(土地の販売主がその費用をもってくれる場合もあるので要確認)

反対に土が盛られている土地はその撤去費用がかかるなんてこともあります。

調べていった結果、我が家では整形地一択になりました

価格を比較しても整形地に比べて、変形地がそこまで激安ってわけでもなかったんですよね。

それでさらに変形地がゆえの費用がかかってくるとなると、結局整形地買ったのとあんまり価格が変わらなかった( ノД`)なんてことになりそうだと感じたからです。

もちろん変形地を気にいって、さらに追加でかかる可能性のある費用について納得していれば、変形地もメリットになりうるし、買ってはいけないなんてこはありません。

旗竿地のメリットとしては、四方を家に囲まれるのでプライバシーが守られやすい、道路から離れているので静かに暮らせる、などがあると思います

ただ、価格だけをみて購入して後悔してほしくないので、いま変形地が気になられている方は、土地価格だけに着目するのではなく、その他の費用についてもよく調べてから決めてもらうといいのかなと思います。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^*)

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