こんにちは!30代主婦cocoです(*^-^*)
注文住宅を建てることになるまでは、特に疑問に思わなかった当たり前の間取り。
洗濯機は一階にあるのに、洗濯物を干すベランダは二階にある。畳んだ服も二階の収納へ。
よくある間取りですよね。でもこれって住んでからのことを考えられてないなって気づいたんです。
洗って重たい洗濯物を二階まで運び、干して取り入れて畳む。そして収納する。服を選ぶときは二階まで取りに行く、これって一階と二階を何度も往復しないといけないですよね。
これを全部一階で完結したい!極端に言えば二階に行くのは寝るときだけでいい!と思っていました。
本音を言えば平屋が良かったですが、我が家がハザードマップエリアだということと、土地も平屋に出来るほどの広さがないので断念しました(´;ω;`)
私は元々、部屋干し派で外に干すことはないので、一階にランドリールームを作りそこで洗濯物を干して畳んで収納するという間取りを考えていました。
そうするとランドリールームに結構な広さが必要になりどうしてもリビングや他の部屋を削る必要があったのです。
でもランドリールームを二階にすると結局一階と二階を往復しなければならない・・・と迷いました。
賃貸に住んでいた時は、お風呂場で部屋干ししていたのですが、スペースが足りずリビングにも干していました。
せっかく家を建てるのにリビングに洗濯物いやだなあと思って、ここは今の家電に頼ってドラム式洗濯乾燥機を採用して、干すスペースをなくすことにしたのです。
なので洗面所にはタオルやパジャマなどが収納出来るスペースを作り、そのほかの服は一階のウォークインクローゼットに収納することにしました。
干すスペースが一番広さが必要だったのでなくすことで家の面積も減り減額にもなりました。
住宅会社にもよりますが、同じ延べ面積でも、一階と二階が同じ面積の総二階と、一階の方が面積が広く二階の面積が狭い家の場合(一階完結型間取り)、一階の面積が広い一階完結型間取りの方が高くなることがあります。
一階を広くすると総二階に比べて基礎工事が多く必要な為、追加料金がかかるということのようです。
ですので、一階完結型間取りを目指したい!という方は、そのような間取りにしても金額に変更がないかの確認は必須です。
もちろん乾燥までするのでその分電気代はかかるので、家の価格が減額されたからといって、得になるかというとそういう訳ではないですが、私はそもそも衣類乾燥除湿器を使って部屋干ししていたのでその分の電気代は減るし、なにより干す時間がなくなって時短になると考えて、そこは課金するポイントだと思って決めました。
結局我が家は元々使っていた縦型洗濯機がまだまだ使えるということもあり、ドラム式洗濯乾燥機ではなく、ガス乾燥機の乾太くんを採用したのですが、
縦型洗濯機の上に乾太くんを設置しているのでスペースは変わらず削減出来ました♪
ドラム式洗濯乾燥機は縦型洗濯機よりも大きいので、あらかじめ間取り作成時に伝えておくのがおすすめです。
ガス乾燥機の乾太くんについては、採用して良かったオプションベスト3♪の記事で詳しく紹介していますので、良かったら読んでみてください。↓
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^*)
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